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  • 山田勝彦

過疎高齢地域を支える「公共交通」と「移動販売」

五島列島の最北端、上五島の津和崎灯台まで立憲カツヒコ号で活動して来ました。小値賀島、宇久島、野崎島を一望できる絶景スポットです。




過疎化が進む小さな集落に入り活動中、住民の皆さんから色んなお話しを伺いました。 80代後半となり車の免許を返納された方々も多く、一番の不安は、生活のための移動手段です。交通弱者を支える「公共交通」が特に重要な役割を果たします。


今年の9月には路線バスがこの地区に来なくなるそうです。代わりに、予約型乗合タクシーが7月からスタートし、ご自宅付近から希望する場所までの移動を乗合いで運行してくれます。


新たな試みに、不安や期待の声が様々ありましたが、地域住民の皆さんにとって、より便利な公共交通サービスとなることを願います。


さらに、津和崎地区の全ての商店が閉店しているため「日々のお買い物はどうされてますか?」と尋ねました。すると「J Aの移動販売が来てくれるから、助かってるよ」との声が返って来ました。


さすが!協同組合! 地域の暮らしを支えるJ A上五島の「移動販売」のシステムに感動していたら、、なんと別の地区で移動販売の現場に遭遇することができました。想像以上の品揃えで、肉や魚などの生鮮食品も充実していました。


生まれ育った故郷、住み慣れた地域で当たり前に暮らし続けたい。90代の女性の言葉が忘れられません。

「ここに住み続けられて、幸せです。やさしいお嫁さんが支えてくれて、感謝してます」

今回の島カツ!

老後を幸せに暮らせる国づくりを進める上で、大切なことをたくさん学ばせてもらいました。



立憲民主党長崎県第3区総支部長

次期衆議院選挙立候補予定者

山田勝彦

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