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  • 山田勝彦

答えは現場にある!食べ物なくして生きていけない

週末は、壱岐の島で畜産、漁業の現場の声を伺いました。

壱岐空港から小牛セリ市へ。

そして、漁業集落で座談会を行いました。


物価高で大変なのは漁師の皆さんも同じです。

「油が高すぎて、船を出しても赤字になる」

民主党政権時に導入された「漁業所得補償」燃油高騰対策事業が、当時は良くても今は十分に機能していないことがわかりました。

原因は、長引く円安により補填基準価格も上昇し、生産原価を上回っているためです。


行き過ぎた円安政策により、生活者だけでなく、飼料、肥料、原油の価格が上がり続け、生産者にとって経営環境が厳しくなるばかりです。


私たちは食べることでしか生きていけません。 明日は農林水産委員会で質疑を行います。 食べ物を生産いただく、命をつなぐ一次産業への支援強化を訴えます。






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