物価高で苦しむ農家を救う支援策を
- 山田勝彦
- 3 日前
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雲仙市の県南家畜市場で今年最後の牛セリが開催され、牛飼いの皆さんから話しを伺いました。
「エサ代の高騰で経営が厳しい。来年からさらに値上げすると言われた」との声がたくさん聞かれました。
一昨日、私は衆議院農林水産委員会で鈴木農水大臣に質問し、飼料価格の高騰が畜産農家の経営を圧迫し、廃業の主な原因となっている現状を指摘した上で、国からの支援を強化するよう訴えました。
鈴木大臣からは
「今回の補正予算において、「物価高騰対応重点支援地方交付金」に過去最大の2兆円(うち食料品物価高騰対策への特別加算0.4兆円を含む)を計上し、地方自治体に対し、エサ対策への積極的な活用を促す」
と答弁がありました。
この交付金は、畜産農家のエサ代対策として非常に有効です。
長崎県だけでなく、全国各地で物価高で苦しむ畜産農家の皆さんへ支援が届くことを願っています。






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