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  • 山田勝彦

対馬で学ぶ保育や介護の現場

様々な職場で働く皆さんから、貴重な現場の声をお聞きすることができました。

「待機児童が出ている、働きたくても働けないお母さん達が困っている」

多くの島で子どもの数が減り、学校の統廃合が進められています。にも関わらず、保育士不足で、お子さんを受け入れられない事態が起こっています。


「ケアマネージャーが不足して、ご家族からの相談に乗りたくても乗れない」

介護の現場は深刻な人手不足。にも関わらず、ケアマネージャーの試験のハードルが高過ぎて、長崎県内の合格率が10%を下回っています。対馬島内で、合格者0人の年があるそうです。


保育士や介護士が不足している共通の理由は、他の職種に比べて賃金が安いから。命を預かる責任ある仕事であり、体力も精神も消耗する重労働に見合った報酬に設定されていません。


つまり、国からの公的予算が本質的問題です。

立憲民主党はすでに、保育士や介護士の賃金をアップする法案を国会に提出しています。しかし、残念ながら与党は未だ審議拒否です。


少子高齢化が進む地域こそ、保育や介護サービスの充実が求められています。需給バランスに合わせた賃金アップは、日本中の子育てや老後の安心を高めます。そして、人口減で疲弊する地方に雇用が生まれます。


みんなで声をあげて実現しましょう!


Go to 対馬! 依然として韓国からの観光客が激減し、厳しい地域経済が続いています。 ぜひ対馬へ行って、雄大な自然と海の幸・山の幸を堪能されてください。




立憲民主党長崎県第3区総支部長

次期衆議院選挙立候補予定者

山田勝彦

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