地域医療は、現場の努力だけでは守れない
- 山田勝彦
- 6月5日
- 読了時間: 2分
本日、長崎県地方自治研究センター「地域医療を考える研究会」の勉強会・意見交換会に参加しました。
長崎県医療政策課から医療計画や地域医療構想について、また、長崎県病院企業団から経営状況や今後の取り組みについて説明を受けたあと、医療現場が抱える課題について率直な意見交換をさせていただきました。
改めて感じたのは、現場は懸命な経営努力を続けているにもかかわらず、深刻な経営赤字に直面しているという現実です。
長崎県は離島や半島が多く、人口減少が加速しています。
患者数の減少に加え、人件費や医療資材の高騰というダブルパンチ。
この負のスパイラルは、もはや現場の自助努力だけでは限界です。
特に印象に残ったのは、病院企業団の方の
「診療報酬改定で3%の引き上げとなったが、本音を言えば10%程度の引き上げを望んでいた」
という言葉でした。
長崎県では、離島や半島地域を中心に医師や看護師の確保も大きな課題です。
地域医療を支える人材を守り育てていくためにも、
◼︎ 診療報酬のさらなる引き上げ
◼︎ 地域医療介護総合確保基金の拡充
◼︎ へき地診療所への国の財政支援の強化
が絶対に必要です。
故郷を離れなくても、住み慣れた地域で安心して医療を受けられる。
そのために、政治の役割が極めて重要です。
答えは現場にあります。
これからも現場の声に耳を傾けながら、地域医療を守るために全力で取り組んでまいります。




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