トランプ関税は2020年の約束違反だ!
- 山田勝彦
- 7月24日
- 読了時間: 2分
おはようございます!今朝も諫早で朝カツ中、友人や支援者の方々から温かいお言葉をかけてもらい、元気を頂戴しました。いつもありがとうございます!
トランプ関税が合意されたニュース、よく内容を政府から確認しなければなりませんが、国益が守られていないことは明らかです。
2020年に発行された日米貿易協定の約束違反ではないか。
トランプ大統領は、当時も日本の自動車への関税引き上げをちらつかせ、結果、日本は米国産の牛肉や豚肉の関税を大幅に引き下げられました。
一方、日本の自動車や自動車部品の関税撤廃は放置され続け、アメリカの関税は未だに下がらないままでした。
当時、日本政府は
「自動車の追加関税が課されないことが約束された」
と繰り返し国会で答弁していました。
にも関わらず、日本の車へ追加関税をかけ、下げて欲しければ、アメリカの車や米をもっと買えといわんばかりでした。
交渉というより、アメリカに2020年の約束を守ってもらうことが先だったはずです。
しかし結果は、自動車の関税は元々の2.5%から15%へと大幅に引き上げられ、アメリカ産の米は75%購入を増やすことに。
さらに、80兆円もの巨額な投資をアメリカへ。
対等な日米関係とは全く言えない。
国同士の約束を平気で破る。
完全になめられています。
現政権では、国益を守ることなんて到底できません。
やはり政権交代が必要です。




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