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山田勝彦

食品表示「小麦粉(国内製造)」は国産小麦でない!

日本の食品表示は問題だらけです。

国産の原料かどうか誤解を与え、遺伝子組み換えやゲノム編集の表示義務を求める消費者の声にも応えていません。


これまでも消費者問題特別委員会で、消費者の選択する権利を保障するため、食品表示を改めるよう自見大臣に迫って来ました。


しかし、一向に改善する気のない消費者庁、そしてその理由が事業者が主張する言い訳を繰り返すばかり。

そこで、ある母親の声を大臣に紹介しました。

「国産小麦を選びたい。家族の食卓をあずかる者として、食べ物を選べないのは困る」と。


輸入小麦に検出されているグリホサートは、世界中で最も使われている除草剤の主成分で、2015年に、WHO(世界保健機関)の専門家機関がグリホサートを「発がんのおそれあり」と評価し、世界では規制強化が進んでいます。

輸入小麦に依存する日本では、学校給食にもグリホサートが検出されています。


他の消費者からも「グリホサートについて学んだ上で、子どもに食べさせたくない。輸入小麦なら輸入と書いて欲しい。私たちには、食の安全安心を求め、食を選ぶ権利がある。消費者の声を聞いて、改善して欲しい」と訴えがあることを大臣に伝えました。


私からの質問

①消費者の声と事業者の声、大臣はどちらを大切にするのか?

②大臣自ら消費者の声を直接聞くべきではないか?

③韓国では消費者が求める食品表示ができている。

 日本でできない言い訳ばかり言うのでなく、韓国を調査すべきでないか?


YouTube「山田カッチャンネル」をご覧ください。





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