異例の光景でした。 自民党茂木幹事長の発言に野党席から拍手喝采。 私たち立憲民主党が訴え続けて来た児童手当の所得制限を撤廃すべきと総理に進言されたからです。
そして、一期生の仲間である立憲民主党おおつき紅葉議員は、少子化対策が最重要政策と発言した岸田総理に対し
「民主党政権はチルドレンファーストを掲げて、子ども手当をつくりましたが、その重要性に気づかず、所得制限をつけるなど制度を改悪し、少子化対策をここまで放置したのは今の与党ではありませんか。」
「子育て予算倍増を防衛予算倍増より先に実現すべきではないですか。」
泉代表からは 「復興特別所得税を防衛費に転用するなど、大震災の被災者に、犠牲者に、全国民に、極めて失礼な手法ではありませんか。」 「防衛増税を強行するなら解散総選挙で国民の信を問え。」
岸田総理は、昨年12月に国会が閉まるとすぐに防衛増税を発表されました。国民の代表である国会を軽視し、国家運営に関わる大事を政府が勝手に決めてしまう。民主主義の危機ではないでしょうか?
絶対的な権力は絶対的に腐敗する。
子ども手当を改悪し
農家の所得保障を廃止した
自民党政権、もう変えんば!
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