4/24斉藤国土交通大臣へ質問しました。 山田カッチャンネルをご覧ください。 https://youtu.be/qKJfZr-_CdQ
国交省に確認したところ、全体事業費285億円のうち、令和4年度までに既に約203億円が使われていることがわかりました。そして、国費は126億円以上が予定されています。 私は現地を視察し、付け替え道路や堤防などの本体工事がほぼ進んでいない状況を見聞きした上で、大臣にはっきり言いました。 「残り82億円の予算で、石木ダムが完成することなどあり得ません。不可能です」
公共事業は良く「小さく産んで大きく育てる」と言われますが、このような悪しき公共事業は絶対にあってはなりません。 財政民主主義の観点から石木ダム建設の総事業費を積算し直すべきではないでしょうか?
答えは現場にあります。 まずは国交省の担当者を早急に現地に派遣し、国と長崎県は実態調査を行い、一体あといくら事業費がかかるのかを公表すべきです。
石木ダムの建設が計画されて60年以上が経過しました。現実的な建設予算を長崎県民や国民の皆様に改めて示した上で、今の人口減少の時代に、ほたるの里の大自然を壊してまで、石木ダムが本当に必要なのか?その公共性について、みんなで議論する時期に来ているのではないでしょうか?
私たちの税金があといくらかかるのか? 一緒に声をあげましょう!
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