本日、首相官邸で長崎の被爆者団体から岸田総理、加藤厚労大臣、林外務大臣へ要望書が手渡されました。 私は長崎市役所のサテライト会場から参加しました。
・長崎の被爆体験者を被爆者と認めること。 ・唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約へ参加すること。
政府からの回答は、残念ながら従来通りの主張を繰り返すのみでした。
政府は防衛増税する前に、戦争被害者である被爆者を救済すべきです。でなければ、いつまでも戦後は終わりません。
また、核保有国が参加していないことを理由に核兵器禁止条約に参加しないことは、全く理由になりません。NATO加盟国であってもドイツなどオブザーバー参加している国々があります。
「長崎を最後の被爆地に」「核も戦争もない地球を子ども達へ」これからも被爆者の皆さんと一緒に、実現するまで言い続けます。
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