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未来永劫、長崎を最後の被爆地に

  • 山田勝彦
  • 2024年6月10日
  • 読了時間: 1分

6月9日、長崎市の平和公園で500回目の「核廃絶を訴える座り込み集会」が開催され、被爆者や若者ら約420人が参加しました。

原爆が投下された午前11時2分に参加者全員で黙とうし、祈りを捧げました。


8月9日の「原爆の日」にちなみ、毎月9日に長崎県内各地で「9の日座込」が開催されています。


5歳で被爆された84歳の川野浩一さんが

「核兵器が無くなるまで、絶対にやめない」

と強い決意を語られました。


この運動が始まった1979年は、私が生まれた年です。

45年間休まず継続されて来られた先輩方の意思を引き継ぎ、若い世代へ繋げていかなければならない。

しかし、同時にこの集会をしなくて良い未来をつくらないといけないと強く感じました。


私も参加者の1人として、マイクを握り

「長崎の被爆体験者は被爆者だ。戦争被害者である被爆者の救済なくして戦後は終わらない。唯一の戦争被爆国である日本こそが、核兵器なき世界の実現に向けて、国際社会の中で果たすべき役割がある。日本政府は、一刻も早く核兵器禁止条約に参加するべきだ」

と訴えました。 


これからも長崎の声を国政へ届け続けます。





 
 
 

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