石木ダムの建設が計画されている、こうばる地区。 今年、長崎県はこうばる住民の土地を全て強制収用しました。
しかし、今年も例年と変わらず田植えが行われ、稲刈りを終えられていました。先祖代々引き継がれて来た米づくりの風景がありました。
農作業中のMrs.こうばるにお話しを伺いました。 「こうばるは、水も空気も女もキレイ! だからここのお米は最高に美味しいのよ(笑)」
「昨日、夢をみた。ダム建設が中止になる夢を。みんなで歓びあった、、でも朝起きたら夢だった」
お話しを聞かせてもらった、こうばる美人のステキな女性は、50年前に嫁に来られて以来、ダム中止運動に関わっていらっしゃるそうです。
昨日は、福岡高裁で石木ダム訴訟が行われました。 https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19025451/
この豊かな自然、こうばるで暮らす方々の大切なふるさとを奪う権利が長崎県や佐世保市にあるのか? それだけの公共性を私たちに示すことができていない現実があります。
一日でも早くこの闘争を終わらせ、住民の皆さんの夢を現実にしたい。当たり前の日常を。平和で安心な暮らしを。
帰りに新米を頂戴し、虚空蔵の水汲みをしました。 今年のこうばる米、家族で美味しくいただきました。 ご馳走様でした。
立憲民主党長崎県連合 代表
長崎3区衆議院選挙立候補予定者 山田勝彦
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