top of page

全島避難!? 壱岐の原発問題を考える

山田勝彦

1月17日、18日と壱岐で活動して来ました。 街頭で手を振ってくださったり、声をかけてくださったり、また、ポスターのご協力など本当にありがとうございます。

壱岐の島ホールの会議室をお借りし、地元の市民グループの皆さんと原発について意見交換させていただきました。

玄海原発から30キロ圏内に位置する壱岐。地震大国日本において安全な原発は存在しません。27,000人もの全島民が避難するとなると、5日間はかかるそうです。

壱岐の2次離島(大島・原島・長島)は、避難が極めて困難であるとの理由で、3億円の予算で避難シェルターが作られているというお話に驚きました。さらに、放射能を感知するセンサーを市民にわかりやすく開示すべきとも言われていました。

原発のコストは、本当に安いのでしょうか?

島には、自然エネルギーの資源が豊富にあります。エネルギーの地産地消で地域循環の経済システムと安全安心なエコエネルギーの供給体制を進めていく必要があるのではないでしょうか?

「壱岐を脱原発の島にしたい」 リーダー格の中山さんの力強い言葉が印象に残っています。

皆さんは、どう考えられますか?


山田勝彦





閲覧数:40回0件のコメント

Comments


logo.png

(大村事務所)〒856-0805 長崎県大村市竹松本町859-1

TEL:  0957-46-3788 FAX:  0957-46-3789

(国会事務所)〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2

衆議院第二議員会館401号室

TEL:  03-3508-7420

©2024 山田勝彦  All Rights Reserved.

bottom of page