壱岐でも市民の皆さんが動き出しました。
昨年から新しい法律ができ、地域の持続可能性を高めるオーガニックのまちづくりに対し、国の予算がつくようになりました。
オーガニック給食によって、「健康」や「環境」のブランドイメージが高まり、子育て世代の移住も期待できます。
座談会後、壱岐市の農政担当の部長や課長にも「全国的なオーガニック給食の波に乗り遅れて欲しくない」とお伝えしました。
市民も生産者も行政もみんなの力で、壱岐の未来が変わることを信じています。
壱岐での 2日間の活動で、物価高に苦しむ農業、漁業の現場の声をたくさん聞いて回りました。
牛飼いの皆さんの経営は大変厳しく、廃業を考えている人が増えています。
それは農業だけでなく漁業も同様で、船の燃料代が倍に上がり、魚価は低迷し続けています。
現場の危機感に対し、国の対策は遅くて不十分です。
日本の食を守るため、現場の声を国政へ届け、必要な予算と対策を求め続けます。
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