この1週間で4つの島(上五島→壱岐→対馬→五島)で活動中です。地元の農家さんから様々な声を頂戴しています。
高齢化で後継者がいない日本の農業
このままでは、耕作放棄地が増え続け、ますます食料自給率(37%)が下がり続けるのは明らかです。世界は食料不足。いつまで私たちの「食」を海外に依存するのでしょうか?私たち日本人の「命」に関わる危機が迫っているのではないでしょうか?
農業には、「食料安全保障」「食の安全・安心」「環境保全」様々な公的な担いがあります。
「農家の戸別所得補償制度」を復活し、農家さんお一人お一人へ国から直接支払いで所得補償を行い、農家所得の向上、農業経営の安定を公的に支える農政改革を。
ヨーロッパ各国では、農家収入の60%〜90%を助成金で賄っています。日本でも民主党政権時代に実現し、右肩下がりだった農家所得が前年比17%上がったという実績があります。残念ながら、現在は廃止になりました。
先祖代々、大切に守って来た農地を子どもに継がせたくない親はいません。
「農村に若い人たちが帰って来て欲しい」 現場の声を国政へ届け、後継者が育つ農業へ。
もう変えんば!その想いをいっそう強くしました。
立憲民主党長崎県第3区総支部長
次期衆議院選挙立候補予定者
山田勝彦
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