top of page

長崎の被爆体験者は被爆者だ!

山田勝彦

昨日から新たな訴訟が始まりました。

被爆者を被爆者と認めない国や長崎県と市の対応は、本当に残念です。

長崎地裁の判決が不服だと控訴するのではなく、行政府としてこれまでの過ちを認め、全ての被爆体験者を被爆者だと認定すべきです。


旧長崎市を被爆地域に指定したことに科学的根拠はなく、あまりにもいい加減です。

そして、黒い雨訴訟後の新たな救済制度を広島だけで運用し、もう一つの被爆地である長崎を差別し続けています。


広島や長崎に原爆が投下され80年の節目の年に、被爆者を救済するのではなく、苦しめ続ける政府に強く抗議します。


さらに同じ日に、政府は、核兵器禁止条約のオブザーバー参加を見送ると発表しました。

日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、世界が注目する中、この判断は本当に情けない。

1984年に被団協は政府に対し「基本要求」を発表しています。

その二つの柱は、「核兵器廃絶」と「原爆被害者への国家補償」です。


国民を苦しめる政治から国民を救う政治へ。

もう変えんば!

政権交代しかありません。





 
 
 

Comments


logo.png

(大村事務所)〒856-0805 長崎県大村市竹松本町859-1

TEL:  0957-46-3788 FAX:  0957-46-3789

(国会事務所)〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2

衆議院第二議員会館401号室

TEL:  03-3508-7420

©2024 山田勝彦  All Rights Reserved.

bottom of page