知らないことが多すぎる。まずは知ることから始めましょう!!大村でおしゃべりミニ集会を行いました。
世界中で禁止されている食が日本に溢れている。世界で一番遺伝子組換えの食を受け入れている国へ。
海外の事例を交えてお伝えしました。 ロシアも中国もEUも、世界中で遺伝子組換え作物は輸入禁止されています。そして、世界はすごいスピードでオーガニックが普及しています。
なぜ、日本だけ取り残されているのか? いや、むしろ世界で売れ残った遺伝子組換え作物の在庫を日本が積極的に引き受けている状況で、オーガニックの普及どころか逆走しています。
今回も牧山さんと一緒に話し手を務めましたが、主役は参加者。座談会を中心に進めました。
参加者の皆さんのご意見 「食品表示が撤退されていない。消費者が選択できない状況を改善して欲しい」
「お肉にしても卵にしても安全な国内産が長崎にもある。大事なことは消費者が正しい知識を得て、その上で選択していくこと」
「消費者の意識が変わらないといけない。一年中、トマトやキュウリを食べれるのが当たり前ではなく、季節に応じた旬の野菜を食べる。それが本来の自然な食の在り方。トマトやキュウリはあくまで夏野菜」
次回は佐世保で開催されます。 11月7日 19時〜 コミュニティセンター 講師 山田 正彦氏
真実は、テレビや新聞では伝わって来ません。情報を自ら取りに行き、事実を基に自分なりに判断することが大切ではないでしょうか?
その上で、意識が変われば行動が変わります。全国各地の地方ができて、長崎県でできないわけがない。みんなで種子条例を長崎でもつくり、私たちの暮らす地域の食の安全を守りましょう。
ぜひ、佐世保会場へお越しください。そして、確かめてください。日本の食の安全が本当にこのままでいいのかを。
立憲民主党長崎県総支部
山田勝彦(次期衆議院議員選挙立候補者)
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