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若者×立憲民主党 若者の声が政治を変える!

山田勝彦

日本若者協議会の主催で、10代20代の若い皆さんと国会議員(小川淳也幹事長、尾辻かな子議員、馬場ゆうき議員、宮口はるこ議員)とで意見交換会を行いました。


若者から6つのテーマで政策提言がありました。

①若者の政治参加 ②教育 ③ジェンダー ④労働・社会保障 ⑤気候変動・環境 ⑥憲法

「国政選挙に立候補できる年齢を衆議院25歳、参議院30歳をそれぞれ18歳に引き下げ、さらに投票できる年齢を16歳まで引き下げて欲しい」


皆さんはどう思われますか?

私は賛成です。

国会では40代は若手と呼ばれます。

しかし、20代の若者の声を本当の意味で届けられるのは、同世代の当事者だと思います。

同世代の議員が国会で活躍する姿を見ることで、若者の政治参加は進むのではないでしょうか?


2016年に投票年齢が18歳以上になり、高校3年生が選挙権を得ました。

しかし、日本の学校現場で「政治への参加」について、教育の機会が十分なされているのか。

以前から問題意識を持っていました。

16歳になれば、高校生全体へ主権者教育を行う環境が進むのではないでしょうか?


選挙結果に大きな影響を与え始めたSNSについても白熱した議論になりました。

「他の国のように子ども達の利用を制限すべきでない。若者もバカじゃないから、フェイクニュースに簡単に騙されたりしない」

「SNSは自分の声を聞いてくれる大切な場だ。ストレスを発散したり、人とつながる場になってる」


フィンランドやデンマークなど投票率が高い国は、国民幸福度も高い。

私は「民主主義」と「国民の幸せ」には、強い関連性があると思っています。


日本の若者の政治離れ、低投票率がよく話題になります。

しかし、若者が政治家とキョリをとっているのでなく、政治家が若者に近づこうとしてない事が問題の本質です。


若者の声に関心をもち、若者にとって身近な政治家でありたい。

そう強く思えた貴重な時間でした。


日本若者協議会







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