11/6、大村市で開催された「牧場まつり」に参加しました。
大村生まれ、大村育ちのお肉が食べれる大人気のイベントで、地元産の牛肉や豚肉、卵を目当てに開始前から行列が、、。生産者と消費者が直接触れ合える素晴らしいお祭りでした。
開会式でご挨拶をさせてもらいました。 「物価高の影響で飼料や肥料が上がり、販売価格は上がらない。畜産の経営は大変厳しい状況。酪農、養鶏、養豚、肉牛などの危機は、私たちの食卓の危機でもあります。今こそ、私たち消費者が生産者の皆さんを支える時ではないでしょうか?地産地消を一緒に進めましょう!」
改めて、多くの生産者、流通関係者の方々から厳しい現実を伺うことができました。 「一頭一万円の補填では、とても足りない」 「直配合飼料に対し、国の支援がないのはおかしい」 「豚コレラの未発生地域へ種豚が入って来ない」
「このままでは廃業するしかない」 この厳しい現場の声が、野村大臣や農林水産省に届いているのでしょうか?
大臣は、衆議院の農林水産委員会で「食料安全保障」を何度も強調されました。
このまま廃業が進めば、わずか37%の日本の食料自給率はさらに下がり続ける深刻な事態です。
現状の支援策では不十分です。危機に瀕する生産者の皆さんを救うための追加の支援事業を急がなければなりません。強く訴え続けます!
答えは現場にある。 地元の皆さんから様々な課題をいただく貴重な時間となりました。今週の国会活動に活かしていきます。
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