国民の声を聞く力のない岸田政権。
熊本の水俣病被害者だけではありません。
長崎の「被爆体験者」は厚生労働大臣へ面会の機会すら未だに与えられていません。
長崎の原爆被害者の内、被爆者でなく被爆体験者として長年差別を受け続けている方々がいます。
平均年齢は85歳に。
「生きている間に被爆者と認めて欲しい」こういう声を当事者の方々からたくさん聞いています。
「原爆放射線被害 長崎・広島リレーシンポジウム」に参加しました。
私からは、広島の黒い雨被爆者問題、長崎の被爆体験者問題、被爆二世・三世問題を政治的に解決することを目的に約40名の国会議員により昨年5月に設立された「被爆者問題議員懇談会」の活動を紹介しました。
そして、先ずは厚生労働大臣が被爆体験者と面会し、
被害者の声に真摯に耳を傾けるべきではないか?
さらに、9月9日に被爆体験者訴訟の長崎地裁判決があるが、岸田総理は司法判決の前に政治決断し、被爆体験者を被爆者として認めるべきではないか?
と訴えました。
お金の力ではなく 国民の声で動く まっとうな政治へ。
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