• 山田勝彦

平和記念式典に参列 長崎を最後の被爆地へ

77年前の今日、長崎に原爆が落とされました。 原爆によりお亡くなりになられた全ての方々に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。そして、今なお、後遺症で苦しんでおられる被爆者やご遺族の方々に、心からお見舞い申し上げます。


長崎で生まれ育った私は、親戚を原爆で亡くしており、子どもの頃から当たり前に平和教育を受けて育ってきました。夏休み中の8月9日が登校日だったのは長崎だけだということに、大人になり気づきました。


原爆がいかに非人道的な兵器であり、多くの市民の尊い命が無差別に奪われてしまったのか、被爆された方から当時のお話を直接伺う機会が、どれほど貴重なことだったことでしょう。今、強い危機感を感じているのは被爆者の方々の平均年齢が80代後半になり、次の世代へ語り継ぐ人材が年々少なくなってしまうことです。


決して風化させてはいけません!

その為にも、被爆地に限らず全国一律で平和教育に力を入れて取り組むべきではないでしょうか?そして、デジタル技術などを活用しながら、被爆当事者の方々の生の声を日本のすべての子ども達へ伝え続けるべきではないでしょうか?


長崎を代表し国会で働く者として、「核兵器の共有」に強く反対します。そして、唯一の被爆国として一刻も早い「核兵器禁止条約への参加」を強く求めます。さらに、今なお被爆者の方々の中には、被爆地指定地域外という一方的な理由により、国から十分な救済を得られずに闘い続けておられます。


「黒い雨訴訟」では、広島と同じ被爆地でありながら長崎が救済対象にならないという新たな差別がなされています。戦争被害者の救済なくして、真の平和は訪れません。

戦争のない平和な世界の実現に向けて、未来永劫長崎が最後の被爆地であり続けるため、私は長崎の声を皆さまと一緒に国政で上げ続けます。



山田勝彦

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