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今こそ対馬に行こう‼️

  • 山田勝彦
  • 2019年9月28日
  • 読了時間: 2分

9月23日、24日。白川あゆみさんと一緒に対馬で活動して来ました。そして、日韓関係の影響で激減した韓国観光客の状況について、現場の声を聴かせてもらいました。

おどろいたのが、三ヶ月前との町の変わりようです。あれだけ、たくさん訪れていた韓国の観光客が激減している現状を目の当たりにしました。 ちなみに、対馬のショッピングモール内にあるモスバーガーは全国1位らしいですが、その日は私たち以外お客さんはいませんでした。

韓国釜山と対馬は、高速船で70分で行き来でき、韓国人にとって気軽な海外として人気です。 2000年に定期運航が始まり、年間7500人ほどでした。それから、12年は約15万人、13年は18万人を突破という具合に年々増え続け、昨年は40万9882人と初めて40万人の大台を超えました。

しかし、今年7月、日韓関係の悪化による対馬の経済危機が止まりません。一ヶ月で7億円もの経済効果が一挙に失われ、バスやタクシー、ホテルや民宿、飲食店やお土産屋さん等からお客さんが激減。すでに雇用も失われ始め、地域経済を支えている大型スーパーや大手ホテルの撤退なども噂されていました。

対馬の人たちからすると、日韓関係の悪化により、ある日突然お金の流れが止まり、生活への不安が高まっている状況です。これは、自然災害に準ずる、政治的な災害ではないか?政府の責任をもって、緊急の公的支援が必要ではないか?

ピンチはチャンス‼️ 国内観光客を増やす取り組みへの支援策が検討されています。対馬の雄大で美しい景色、対馬でしか味わえない海の幸・山の幸、独自の歴史や文化。「国内向けに、観光資源を整備していく必要がある」と地元の方々の声。対州馬に乗っての観光などユニークなアイデアも。 この機会に、もっと国内から対馬に来てもい、対馬の魅力に触れ、対馬のファンになってもらう。

人が集まる島へ。 離島航路の低料金化の完全実施と国境の島の消費税0%政策を進めていく必要性を改めて強く感じました。

緊急の生活支援と観光資源の更なる開発。そして、一刻も早い日韓の関係改善に向け、両政府は感情的にならず、両国民のために真摯な対応を願います。




立憲民主党長崎県連合

山田勝彦(次期衆議院選挙立候補予定者)

 
 
 

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