2月9日の予算委員会、5歳〜11歳の子ども達へのワクチン接種について、先輩の青山大人議員が政府へ明確に要請されました。
オミクロン株への有効性が現時点で示しきれない以上、予防接種法に基づき ①努力義務を課してはならない。 ②接種券を一律送付(積極的勧奨)してはならない。
後藤厚生労働大臣 「その点を専門家が慎重に議論している。10日のワクチン分科会での結論を踏まえて決断したい」
全国の親御さん達の声を代弁する素晴らしい質疑でした。ぜひ、ご覧ください。 https://youtu.be/9iR3x8XD06o
ぼくからも8日の党の会議で意見しました。
「地元長崎でママさん達から子ども達へのワクチン接種について不安の声を聞いている。もちろん、接種を望むご家族やお子さんにとっては、接種できる環境を整えることは大切である。しかし、将来にわたっての安全性や副反応に不安を感じる方々に対し、接種しない選択肢も尊重されるべきではないか」
9日、兵庫県の女性からぼく宛に手紙が届きました。
「WHO(世界保健機関)は小児は成人と比べて軽症の傾向があるため、健康な小児に対する新型コロナワクチンの一律接種は不推奨であると、公式に発信しています。子ども達には事実上の同調圧力が発生しないようにしてあげることが、私たち大人にできる現時点で最善の選択であると考えます」
6歳の息子の父親として、心に響くメッセージでした。
メリット・デメリットをどう分析するか。正解なき難問。だからこそ、大人の責任で出したそれぞれの答えが尊重されるべきではないでしょうか? 判断能力がまだ十分でない子ども達に対し、決して強制されることがないよう、政府へ強く求めます。
衆議院議員
山田勝彦
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