11月23日、島原に多くの市民が集まり、停戦そして終戦を願い一緒に声を上げました。
国際社会の働きかけもあり、ハマスが50人、イスラエルが150人の人質解放を条件に、ようやく4日間の停戦が実現しそうです。
そして、4日間経過後も10人解放するたびに1日ずつ停戦がなされる見込みです。
しかし、現在のところイスラエル側は人質の解放が終わっても、戦争を終わらせる気がありません。
日本政府は、この根深い問題を解決する手段として、諸外国によるパレスチナ国への国家承認により、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する「二国家解決」を目指しています。
ウクライナ、そしてガザ地区。
いつの時代も戦争の犠牲になるのは子ども達です。
今、一番大切なことは、このような人道危機から小さい命、何の罪もない市民の命を一刻も早く救い出すことです。
ガザ地区での戦闘行為の即時停戦、平和的解決に向け、この集会の参加者全員で日本政府の国際社会に対する外交努力を強く求めました。
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