子ども達の健康が国の豊かさ! 全国で広がるオーガニック給食の動き。いよいよ長崎県内でも始まりました。6月6日NHKで報道されています。
昨年7月より「みどりの食料システム法」がスタートし、農林水産省は、2050年までに有機農業の農地面積を50倍にする目標を掲げ、全国の各市町村が取り組むオーガニック給食に国の予算がつくようになりました。
そして、農林水産省は「オーガニックビレッジ宣言」を行う市町村を募集し、現在までに55市町村が選定され、長崎県内では南島原市が唯一この「オーガニックビレッジ」に名乗りをあげています。
南島原市の取り組みはコチラ↓ https://www.city.minamishimabara.lg.jp/kiji003.../index.html
今年2月、オーガニック給食の先進地である千葉県いすみ市へ視察に行きました。その際、私から声をかけて、参議院議員の川田龍平さんや嘉田由紀子さん、長崎県内各地の自治体議員の皆さん、そして南島原市からは農林課や教育委員会の方々と一緒に学びました。
⚫︎千葉県いすみ市 太田市長 「いすみ市は、オーガニック給食をはじめてから住みたい田舎ランキング総合1位を毎年獲得している。環境や健康に良いブランドイメージがアップし、子育て世代に人気が出て、たくさん移住してくれるようになった」
⚫︎農事組合法人みねやの里 矢澤代表 「オーガニック給食に無農薬米を提供するようなって、農家所得が上がった。60キロ2万円で販売している。一緒に働く農家に支払う払う時給は1,250円まで上がった。1,500円を目指したい。若い担い手を育てたい」
国会事務所や地元での国政報告会など様々な場面で、長崎県内各地の市長や町長、市議や町議さん達にオーガニック給食を積極的に議論してもらうようお願いしています。
韓国やフランスのように国策として、全国の小中学校でオーガニック給食が実現されるよう、国会でも声を上げ続けます。
あなたのまちでも「オーガニックビレッジ宣言」を! 皆さんからも身近な議員さんにぜひ、声をかけてください。 子ども達の笑顔と未来を守るため みんなで動かんば!
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