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  • 山田勝彦

オーガニックコットンが広がる豊かな暮らし

雲仙市小浜町・刈水地区にあるアイアカネ商店を訪ね、鈴木てるみさんにお会いしました。 山に抱かれ海を望める自然豊かなこの集落では、伝統的に食べ物だけでなく着る物も自給自足されていました。鈴木さんは、自らの畑で綿や藍なども栽培し、衣類や小物を手作りされています。


「循環が大切。種と思いがいろんな人をめぐり、ようやくカタチになる。そして、お金も回る」 「薬を飲むことを服用と言う。昔は、服を身に付けることで、病を癒すと言う意味が込められていた」


鈴木さんの生き方や哲学に触れ、人と自然が共生する真の豊かさを感じました。 地球や人に優しく、着心地の良い衣類をまとう。 健康や環境に良いオーガニックコットンが普及すれば、社会の持続可能性が高まります。しかし、生産力が課題です。鈴木さんは、無農薬・無科学肥料で綿を栽培してくれる協力者を募集しています。


私はくつ下を購入しました。藍染め体験もできます。 皆さんもぜひ、お立ち寄りください。


アイアカネ工房 https://aiakane.com/






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