12月16日、陸上自衛隊竹松駐屯地創立七十一周年記念行事に参加しました。
我が国を取り巻く安全保障環境は緊張感を増しています。
国政において、そのような安全保障上の課題に対応する必要があり、私たち立憲民主党は一定の防衛費の増額は必要だと考えています。
特に深刻な問題は、自衛隊員の人手不足です。
現場で働く皆さまの処遇改善に徹底して取り組まなければなりません。
数ヶ月前、自衛隊長崎地方協力本部へ伺い、幹部の方々と「隊員の皆様の処遇改善」をテーマに意見交換をさせてもらいました。
国会では12月に国家公務員の給与改正法が成立し、自衛官の皆様の月収が令和5年4月1日に遡って引上げられます。
特に、2 士 ( 高 校 新 卒 ) は184,300円 から198,800円 とプラス14,500円になりました。
また、海上任務中でも家族や大切な人とのコミュニケーションが取りやすくなるよう、通信環境の改善も進められています。
答えは現場にある!
我が国の国防を担う皆さまの能力がより発揮いただける環境を目指し、そして、志し高き若い人たちが夢や希望を抱き、自衛隊へ入隊してくれるよう、これからも現場の声を国政へ届け続けます。
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