「戦後はまだ終わっていない」政府に救済を求める。
2021年7月の黒い雨訴訟後、広島において新たな救済制度がスタートしました。しかしながら、もう一つの被爆地である長崎はその対象とならず、置き去りにされました。私は長崎県民の一人として、被爆当事者の皆さまから話しを伺い、「被爆地の差別は絶対にあってはならない」と国会で何度も声をあげ続けました。
そして、様々な被爆者問題が未だ未解決であることを改めて知り、当事者や支援者の皆さまから私たち国会議員に対し、政治の力を求める切実な声を頂戴して来ました。
そこで、広島県選出の森本真治参議院議員に相談したところ、森本議員の働きかけにより、40名の衆参の国会議員に賛同してもらいました。当日は、広島や長崎から被曝当事者や被爆2世の方々も一同に集まり、設立することができました。
これから厚生労働省の担当部局も入れて、会合を重ねていきます。 ・長崎の被爆体験者を被爆者と認め、原爆手帳の交付を! ・被爆2世の本格的な実態調査を行い、必要な公的支援を! 仲間の議員の皆さんと一緒に強く求めていきます。
被爆者問題議員懇談会 役員 顧 問 近藤 昭一 衆議院議員 福山 哲郎 参議院議員 福島 瑞穂 参議院議員 会 長 水岡 俊一 参議院議員 副会長 佐藤 公治 衆議院議員 西岡 秀子 衆議院議員 幹事長 森本 真治 参議院議員 幹 事 末次 精一 衆議院議員 浜口 誠 参議院議員 宮口 治子 参議院議員 三上 えり 参議院議員 事務局長 山田 勝彦 衆議院議員




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