「自衛隊員応援議員連盟」に参加しました!
- 山田勝彦
- 4月18日
- 読了時間: 2分
立憲民主党から100名以上の国会議員が参加する党内最大規模の勉強会です。
昨日開催され、自衛隊員の皆さまの処遇や生活・勤務環境の改善について、防衛省から説明を受けました。
その後の意見交換では私から2点質問しました。
① 愛する家族を残し、大村の部隊から宮古島へ異動した隊員から話しを聞いた。
「今の手当額では年に1〜2回しか家族に会うために帰れない。もっと手当を引き上げて欲しい」
民間企業では会社都合で転勤した社員に対し、月に一回程度は家族に会うための旅費を支給するのが当たり前だ。
国防のために単身赴任している隊員がもっと家族と過ごせる環境をつくるべきだ。
手当を改善すべきではないか?
防衛省からは
「現状でも様々な手当がすでにある。他の公務員との公平性から自衛官のみを優遇することは難しいが、工夫できる部分があれば工夫したい」
と回答がありました。
②私自身、農業と障がい福祉の農福連携事業を行なっており、元自衛官が農業の現場で活躍している。
今、農業は深刻な人手不足だ。
国防の最前線で勤めた後、農業の分野で食料安全保障を担ってもらうことは大切だ。
国会質問で石破総理は前向きな答弁をしていた。
農業大学校の授業料減免など防衛省は農水省と具体策を協議しているか?
防衛省からは
「農業インターンシップなどの制度が活用できる。さらに農水省と検討を深めていきたい」
と回答がありました。
答えは現場にあります。
これからも自衛隊員の皆さまの現場の声を国政へ届けます。




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